建交労関西支部第60回定期大会を開催
スローガン:労働者との結びつきを大切にする組織を作り 要求前進と1000名支部建設を実現しよう
サブスローガン:集団的労使関係の強化で中小企業との共同を発展させよう
建交労関西支部は10月26日、27日建交労会館で第60回定期大会を開き、2025年度の運動方針など全議案を賛成多数で可決し、その実践をスタートさせました。
北村副委員長より開会あいさつ、議長団、資格審査・議事運営・大会書記・大会事務局の選出・任命などを行った後、本多委員長のあいさつ、来賓は大阪府本部前村委員長からあいさつを受け、芦崎特別執行委員が祝電・メッセージを紹介しました。
議案提案は藤川書記長が24年度活動報告と25年度運動方針案の提案し、出席代議員からの発言では「組織建設の課題(人員補充・欠員補充のあり方について)、日々雇用労働者の処遇改善、トラック運送における事故防止の課題、選挙闘争の強化、反核平和のたたかい、正規雇用で入職した組合員からの決意表明」など建設的な発言が寄せられました。
そして、藤川書記長が討論のまとめで、発言の中で出された意見に回答し「1000名支部建設は各組織の先頭に立つ執行部のリーダーシップと全組合員参加の運動、支部結成60年を迎える中で各業種別運動の到達点を活かすこと、要求実現はわたしたちの行動力によって前進する。支部執行委員会は運動の先頭にたって奮闘する。」とまとめました。
運動方針、重点要求・課題でのスト権確立、予算・決算とともに、大会宣言と特別決議「仲間のくらしと権利、いのちと健康を守るたたかいをひろげ 早期の1000名支部建設を実現しよう」も圧倒的多数の賛成で採択されました。
また機関紙表彰では、北大阪ブロックに奨励賞が授与されました。
最後に山内副委員長が閉会あいさつを行い、本多委員長の音頭で団結ガンバローを三唱閉会しました。